私は中途採用でTATに入社したのですが、面接のギリギリまでネイル用品の会社という事を知りませんでした。
元々WEB関係の仕事につきたくて、WEB制作の勉強をしていました。ある程度能力がついてきた時に、知り合いに手あたり次第に声をかけ、たまたまTATで働いていた人が「WEB制作者募集してるから来てみたら?」と返事いただいたのがきっかけです。
すぐにTATに電話をして、面接という事になったのですが、日数もあまりなくTATという会社をネットなどで調べてみるとネイル用品の会社…。
最初は『??』という感じだったのが正直な感想です。
男の私にとって、ほとんどネイルの知識が無い状態で入社させていただきました。
そこから仕事をするうえで、少しずつですがネイルの知識が身に付き、ネイルの可能性を実感していく事になりました。理念やクレド、経営指針書(MOKBook)に書いている事の意味も少しずつ理解して今に至ります。
女性がネイルをして喜びを感じている、私は妻にも簡単なシールなどでネイルをしてあげたりするのですが、完成した時の笑顔を見るとこちらも幸せな気持ちになります。
指先を綺麗にするだけで…と最初は思っていましたが、今は指先を綺麗する事で色んな人を幸せにできる。そんな力をネイルは持っていると自信をもって言えます。
そして今では美容という枠を超え、福祉や保護猫活動、スポーツの分野などでも可能性を見出し、今もなお発展し続けるネイル業界にこれからも貢献できればと思います。
これほどまでにワクワク出来る事自体が、ネイル業界の最大の魅力だと私は思っています。
2012年入社
広報部
スタッフM