三浦しをんさん最新刊「ゆびさきに魔法」

直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』や、本屋大賞受賞作『舟を編む』などで知られる小説家・三浦しをんさん。本作の舞台は、なんと「ネイルサロン」です。

ネイルサロンを営む主人公と、その店で働き始めたスタッフとの物語で、さまざまな人々との出会いを通して成長し、信頼関係を築いていく姿が描かれます。人物の心情が丁寧に描かれているので、共感しながら読み進められる一冊です。

サロンでのお客様とのやり取りや施術の様子が細やかかつリアルに表現されており、ネイリストであれば「あるある」と感じる場面がたくさん。夢中になって、あっという間に読み終えてしまうはずです。まさにネイリストのバイブルともいえる作品。現役のネイリストの方はもちろん、これからネイリストを目指す方にもぜひ手に取ってほしい、心あたたまる物語です。

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あらすじ

月島美佐は、ネイルサロン『月と星』を切り盛りするネイリスト。 爪を美しく輝かせることで、毎日の暮らしにちょっとした潤いと希望が生まれる――そんなネイルの魔法を信じて、コツコツとお客様と向き合う日々を送っている。

今日もまた、彼女のもとにはいろいろなお客様がやってくる。 巻き爪に悩みながらも、「ネイルサロンなんて自分には場違いだ」と扉の前で立ち止まってしまう居酒屋の大将。 子育てに追われ、自分のケアを後回しにしてしまいストレスを抱えこんでいるママ。 ネイルが大好きなのに、イメージを気にして公には言い出せない国民的イケメン大河俳優……。

そこに、ちょっとお酒に弱いけれど情熱あふれる新米ネイリスト・大沢星絵が仲間入りし、今日も『月と星』は訪れる人の爪に、そっと魔法をかけていく。



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三浦しをんさん

プロフィール

1976年東京都生まれ。2000年に長篇小説『格闘する者に○』でデビュー。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年『舟を編む』で本屋大賞。 その他の小説作品に『あの家に暮らす四人の女』(織田作之助賞)、『ののはな通信』(島清恋愛文学賞、河合隼雄物語賞)、『愛なき世界』(日本植物学会賞特別賞)、『墨のゆらめき』等、エッセイ作品に『マナーはいらない 小説の書きかた講座』『好きになってしまいました。』『しんがりで寝ています』等、著作多数。

ネイルオブザイヤー2024 受賞!

ネイルオブザイヤーとは…
日本ネイリスト協会による、ネイルをこよなく愛し、ネイルの素晴らしさを伝えてくださった各界著名人の中から輝いている方に贈られる賞です。

 

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