突撃!となりのネイルサロン

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Ark.
大阪府大阪市西区京町堀1-8-22 おおきに靭公園ビル101号室
ウェブサイト
◆Instagram◆
@ark_____nail
@nagisa712

『“また訪れたくなる“ような、そんなサロンを目指しています』

Ark. NAGISAさん

大阪の中心地にありながら、素敵な緑に囲まれたネイルサロン。大きな窓からは移りゆく都会の季節を味わうことができ、時間の流れを心地よく感じることのできる空間づくりを大切にされているArk.様にお邪魔させていただきました。

店名であるArkの由来を教えてください

「ark」は英語で大きな船や箱を指す言葉なんですが、旧約聖書のノアの方舟をイメージして「ark」と名付けました。

実はいつかサロンを作るときのためにずっと温めてきた名前で、ノアの方舟は大洪水から生物を救うために建造された船のことを指すんですが、今の時代情報や物が色々溢れていて、ネイル業界でもそれこそいろいろなものが溢れています。その中でもサロンとして大切にしていきたい技術や材料、お店を作るにあたって集めてきたものっていうのは作り手さんの想いが詰まっています。それらがこのサロンに集まって、そこに人が集まる。そんな場所にしたくて、この名前をつけました。

お客様の滞在価値があがるようなサロンづくり

サロンを作る上でこだわったポイントはどこですか?

かなりこだわりました(笑)
場所選びは一番こだわったと思います。ここのサロンの窓からは、今の季節は緑が、春は桜、秋はイチョウ、冬になったら葉っぱが落ちるという景色を見ることができます。ネイルって季節に合わせてデザインが変わると思うんですが、この場所に来ていただき、その時の季節を感じてもらって、その時の感情でデザインができたらいいなと思っています。

場所選びにこだわられたその理由は?

ネイルに来られるお客様は、2時間近く両手をふさがれてしまって、ここに拘束させてしまいます。その間、目で何かを見るっていうのが一番の楽しみになると思うので、お客様にとって滞在価値があがるような場所を選ぶということを大事にしました。

Ark.の雰囲気について教えてください。

うちに初めて来られるお客様って「ネイルサロンじゃないみたい!」って言ってくださる方が多くて、実際にサロンを作るときもネイルサロンじゃないようなサロンづくりを意識しました。”アパレルと家具屋の間”のようなイメージです。
ネイリストってどうしても作業になってしまうので、自分たちの作業風景や技術工程っていうのを空間の一部として見せられるように、そのためにはなるべく店内に物を置かないように、ネイリストがここで座って施術をすることに対して一番映えるように、サロンづくりを意識しました。
そしてお客様自身も施術を受けていることにプラスして、ちょっと旅行に来たみたいな気持ちで休みの日の価値があがるような時間をこのサロンで過ごしてもらえたらいいなと思っています。

ネイル用品が店内に一切見当たらないんですが、この後ろの棚に全部収納されているんですか?

はい。デザインサンプル以外はここに全部収納しました。本当はデザインサンプルも収納したいこだわりもあったんですが、やっぱりスタッフは新規のお客様につかせていただくことも多いので、初めて来てくださった時にサンプルはすぐに必要だなと思って、サンプルだけは出しています。あとのツールは全て収納できるように、この棚はオーダーで作りました。
お寿司屋さんって、目の前でお寿司を握ってくれるじゃないですか?あれって職人さんが握っているところ見せる仕事の一つで、ネイリストもそれに近しいところがあるなと思っていて、机の周りや、お客様の目に映るものはなるべく取り除き、余分な情報を与えないようにしています

お客様、そして働いてくれるスタッフにも、ネイルを楽しんでもらえるサロンにしたい

”1page”という定額コースを導入されていますが、”1page”の由来は?

1ページずつめくっていく絵本のようなイメージなんですが、ページをめくると新しい話が載っているように、毎月新しいページをめくるような感覚でひと月ひと月を楽しんでもらいたいなっていう想いから”1page”という名前にしました。
この定額コースのデザインを考えてくれるスタッフは固定していて、今このデザイン製作に入れるスタッフが1人だけなんです。今後レッスンをしていって、他のスタッフたちが1pageのメンバーに加わっていく予定をしています。デザインは、季節にあわせて変えていくのはもちろんですが、サロンがお客様にご提案したいデザインも含めて毎月15パターン作っています。その中から5種類お好きなデザインを選んでもらって、残りの5指はワンカラーのコースです。 

NAGISAさんはどのようにそれをサポートされているんですか?

1pageのデザインを作成したスタッフは、1pageコースを選ばれたお客様に必ず入らせていただくんですが、デザインを考えたスタッフの感性とセンスでその月のデザインを作ってもらいたいと思っています。「この人ってこういうデザインを作るんだ」「こういう感性を持ってるんだ」と、そのデザインを見たらその人の感性が分かってもらえるようなデザインを作ってもらっています。
私は、最終チェックは行いますが、「これでいいですか?」って持ってきてくれてもそれに対してもちろんアドバイスはしますが、最終的には「自分がいいと思うものにしていいよ!」と伝えるようにしていますね。

Ark.の今後の目標・夢などをお聞かせください。

ネイリストを長くやってきて思うことなんですが、ネイリストって女の子、女性が多いので、彼氏ができた、結婚した、子どもができた、というライフステージにあわせて、会社が働き方を変えてあげる。長く働きたいなと思える環境づくりをするっていうのが、自分の中でも大きな課題です。シンプルに言うと、お客様もネイリストも輝けるサロン展開をしていけたらいいなと思っています。

今後ネイリストを目指される方に何かメッセージがあればお願いします。

最近新しくスタッフがどんどん入ってきてくれて、それを見ているとキラキラしていていいなぁと思うし、可能性を潰したくないって思うんです。もちろん現実を見ることもあるだろうし、夢と違ったって思うこともあるかもしれないんですけど、そういうのも必要な過程っていうのをちゃんとこちらが伝えるのも義務だと思うし、楽しいことばかりじゃないけど、それを乗り越えたらきっと楽しいと思えるはず。
毎日お客様からの「ありがとう」や「嬉しい」「可愛い」っていう言葉が飛び交う環境ってそんなにないと思うし、それを日々感じながらできる仕事っていうのはすごく幸せなことだなと思うので、諦めずに頑張ってもらいたいなって本当に思います。それをサポートできるならば、なんでもやりたいって思っています。

動画で見るArk.

記事では書ききれないお話もたくさん伺いました。NAGISAさん流サロンづくりを知りたい方はぜひ動画もご覧ください!

店内に入った瞬間、まるで素敵な家具屋さんに来たかのようなネイルサロンArk.様。滞在時間はほんの少しでしたが、忙しない日常を忘れさせてくれる気分転換のスイッチになるような、本当に素敵なサロンでした。そして、Ark.代表であるNAGISAさんの、お客様、そして一緒に働くスタッフへのあたたかい想いがたくさん伝わってくる時間でした。貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました! 



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